最近、「ユリシーズ」って本を図書館で借りて読んでます。
この本分厚いんですよねー。世界名作小説みたいなやつですね。
読んでみると、なかなか面白いんですねー。
この本の内容は、アイルランドのジェイムズ・ジョイスという作家の小説で、1904年6月16日のダブリンの一日が舞台なんだそうです。
こういう本だからさぞお堅い内容なんだろうなーと思ってたんだけど、意外や意外、駄洒落や下ネタなんかもあったりして、楽しい。
もちろん意味がわからない部分もたくさんあるんだけど、その辺は読み飛ばしててw
だいたいの内容がわかればいいんだと思って。
この本のモチーフになっているのが、ホロメスの「オデュッセイア」なんだそうで。これはギリシア神話の英雄オデュッセウスがトロイア戦争後に故国へ帰るための20年の苦難と冒険の旅という内容で、作者のジョイスという人はこの本が大好きで、これをモチーフにしているんですね。
なので、この「オデュッセイア」にも興味が出てきたりして。
にしても分厚いですよねえw
あっという間に貸し出し期間が過ぎちゃってねえ。なんども借りてる。
究極の暇つぶし本ってやつかも。
時間が余ってしょうがないという人は読んでみたらいかがでしょうかw