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スマホで読んだ「機動戦士ガンダムサンダーボルト6巻」についてのネタバレ感想をしてみます。
6巻は変わった話の構成になっていて、連邦のビアンカという女性パイロットが南極でピンチになるシーンを起点にして、○時間前という風に逆行してエピソードが描かれていきました。
この形式はやはりわかりにくかったです。
初見の人に読みづらいと思われるこの巻のポイントを紹介しておくと、この巻は主人公のイオと女性パイロットビアンカが知り合うというところでしょう。
もうすこしのところでジオンのゴッグの「爪」がビアンカを襲う…というときに、お約束のようにイオのガンダムの助けが入ります。
それ以降は普通の展開になり、イオのアトラスガンダムは海中でグラブロというカニみたいな機体と戦いますが、やはりここが見所でしたね。
また、グラブロを倒したのはいいもののエネルギーが切れて海中に沈んでいき、深海の圧力で潰されそうになるアトラスガンダムの流れも面白かった。