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高性能で高額な中・上級者向けドローンのおすすめ3選

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初心者向けのドローンで練習し、中級者ドローンでさらに経験値を積んだ人は、いよいよ上級者向けドローンに挑戦してみたい、という人もいるでしょう。

本格的なドローンといえばやはり「DJI」のドローンが有名ですね。

DJIのドローンなどの高級ドローンは非常に高額ですが、当然安物のドローンとは別次元の性能を持っています。

ここで、中・上級者向けドローンのおすすめ3選を紹介してみます。

DJI「Mavic Mini」


【国内正規品】DJI Mavic Mini CP.MA.00000122.01

DJI(ディー・ジェイ・アイ)は中国にある最強ドローンメーカーです。

非常に高額な「Phantom」シリーズがおなじみですが、おすすめは最新シリーズの「Mavic」シリーズです。

まず最初は「Mavic」シリーズの中でもっとも小型でお手ごろ価格な「Mavic Mini」です。
重量は今回紹介したドローンで唯一の日本の航空法に触れない199gと軽量で、さらに折りたたみも可能!

「Phantom」シリーズは重量級でとにかく持ち運びずらいという声が多くありましたが「Mavic」シリーズはこの面を改善。

そのなかでも「Mavic Mini」は最も小型で、折りたためば手のひらサイズに!
多くの人が扱いやすいドローンとなっています。

「Mavic Mini」は4K撮影はできませんが、2K撮影は可能で、ほとんどの人にとっては2K撮影の動画でも十分満足できる品質でしょう。

ただし、小型のために機体を見失いやすいので、ロストしないように注意する必要があります。

 

DJI「Mavic Air」


【国内正規品】DJI ドローン Mavic Air Fly More コンボ (アークティックホワイト)

「Mavic」シリーズのドローン「Mavic Air」も、折りたたむとスマホサイズになるコンパクトさが
魅力。

ただし重量は499gのため、飛行申請せずに飛ばすには人気の少ない山奥などに限られます。

価格も高額ですが、その分「Mavic Mini」よりも高性能!

3軸ジンバルでカメラを水平にして、安物ドローン動画にあるような「ブレ」のない美しい動画が撮れます。

さらに4K撮影が可能で、映画の1シーンのような動画が撮影できます。

ほかにもパノラマ撮影や被写体最大16個を同時識別して、そのなかのひとつを自動追尾する「アクティブトラック」機能、手のジェスチャーによってドローンを操作することができる「スマートキャプチャー」システムなども搭載。

安全性についても、前方・後方・下方の障害物回避システムやホームポイント帰還・自動着陸機能などが搭載されています。

 

Parrot「ANAFI」


【国内正規品】 Parrot ANAFI ドローン ウルトラコンパクト フライング 4K HDR カメラ ブラック PF728005

高性能ドローンを販売しているのはDJIだけではありません。

「Parrot(パロット)」という会社もあります。

1994年に設立したParrotはフランスにあるドローンメーカーで、ドローンのほかにもスマートフォン・タブレット対応製品、車関連製品も販売しています。

ドローンでは、1万円台のエントリーモデルから高額なハイエンドモデルまで幅広く販売。
そのなかでも、4KHDR撮影ができる「ANAFI」が人気モデルとなっています。

カーボン混合フレームで頑丈な機体の重量は320gですが、安いトイドローンとは別次元の飛行安定性を誇ります。

非常に高い空力特性で最大16.6m/sの風にも耐えられ、スポーツモードにすると最高55km/hという高速飛行も可能。

最先端の静音設計も搭載されているので、ドローンの音が気になる人も安心。

最大で25分というロングフライトが可能。

「Smart RTH」という、ドローンと通信が切れたりバッテリーの残量が低くなると、開始地点にドロー ンが自動的に戻る便利な機能もあります。

Sony製の「1/2.4 2100万画素 CMOS センサー」搭載で、ジンバル機能も完璧。
素晴らしい4K映像が撮影できます。

また、高性能なのに折りたたみできてコンパクトなので、持ち運びもストレスがありません。

 

事前に航空法について知っておこう

高性能で高額な中・上級者向けドローン3選でした。

今回紹介したドローンは高額なだけあって、安いドローンとはまるで別次元の性能を持っています。

ただし、高性能な上級向けのドローンは、ほとんどが200g以上のドローンのために航空法が適用されます。

事前に国土交通省の許可をとったり、飛行ルール等を調べる必要があるので注意しましょう。

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