ガガーリンといえば「地球は青かった」で有名な、人類初のロシアの宇宙飛行士ですね。
今そんなガガーリンについて仕事で調べていたんですが、実はあの名言「地球は青かった」とは言ってなかったんだとか。
まあ、「地球は青かった」とは言ってなくて、それに近い言葉を言ったという、ニュアンスがちょっと違うだけというオチなんですが。
ガガーリンについてネットで調べていたとき、ちょうどひかりテレビの映画チャンネルでガガーリンの映画をやっているではないですか!
なんて偶然!と思い見てみたら、なかなか良作でした。
「ガガーリン 世界を変えた108分」というタイトルで、ガガーリンの幼少期から人類初の宇宙飛行をするシーンまでが描かれています。
作品のトーンがなんというか叙情的で静かな感じで、いかにもガツガツ~という感じのハリウッド映画とは対照的でした。
これはやっぱり、ロシアの映画だからということなんでしょうかね?
ガガーリンはロケットにいるとき「祖国は開いている」という歌を歌って勇気づけていたということをネットで知ったんですが、そのとおり「祖国は開いている」を歌っているシーンがあってちゃんとしてるなと思いましたw
宇宙に上がるシーンの地球や、パラシュートで落ちてきたときの自然の映像などが美しかったです。
静かな映画を見たい人におすすめです。